ポケットが虹でいっぱい

JIA(若年性特発性関節炎)の娘を持つ母のブログです。

レミケード14回目と今後のこと

あけましておめでとうございます。
12月に14回目のレミケードを終了したのですが、記録しないまま年が明けてしまいました。おかげさまで元気に過ごしていますが、今後色々と変化がありそうです。
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検査結果とアレルギー反応

入院前の診察時に前回の検査結果の説明があったのですが、二つほど検査項目に今まで無かった上昇があり、他の自己免疫疾患で上がりやすい項目とのこと(紙で結果を貰っていないので項目名は忘れてしまいました…)。これはレミケードの副作用で上がる項目らしく、ネズミ由来の生物学製剤のため、それに対して免疫反応が起きているということでした。なので一度レミケードを中止して様子を見て、寛解であればそのまま中止、再発するようであればヒト由来の生物学製剤へ変更しましょうと提案されました。

前回のレミケードの時に蕁麻疹が出て、今回も一つだけポツンと頰に蕁麻疹が出たのですが、あの蕁麻疹はそういうことだったのかな。レミケードはスコンと効きがはやく、8週毎の点滴なので受け易かったのですが、これ以上続けられないようです。
入院の翌週に今回の詳しい検査結果を聞いたのですが、前回ほどでは無いものの値は高いようなので中止が決定となりました。

次回は外来受診のみ

今までずっと日帰り入院だけの受診だったので入院の無い受診は変な感じですが、長時間の点滴は本人も付き添いもなかなか大変なので、次回は早く帰れそうです。ただ、レミケードを中止してから再発するのがやっぱり怖い。寛解してくれてたらいいのだけど…。

ヒト由来の生物学製剤になると副作用は出なくなるらしいのですが、注射がかなり痛いらしく、点滴の針(しかもリドカインテープを貼って挑んでいるのに)ですら痛がって嫌がる人に痛い注射を2週毎に出来るのだろうか…。再発したらやるしか無いんだけど。春には入園も控えているので、今後どうなるのか不安です。